2009年05月01日
プリン(ノーマルプリン)
プリン

写真をみてもカラメルの部分以外は生クリームプリンとほとんど見分けがつきません。
なお、基本的な作り方はヘルシオについてくるレシピそのまんまです。
以前に紹介している生クリームプリンと基本的な作り方や材料は一緒です。
生クリームプリンと異なり今度はプリンらしくカラメルを入れるのでその分ちょこっと手間は増えますが、
生クリームを使わないため、コストも安く普段から家にあるような材料だけで作る事が可能です。
ついついお金の計算をしてしまう私にとっては、このノーマルプリンが一番味とコストのバランスが取れていて好きです。
詳しくは後日アップする予定の「プリン コスト計算編」の記事で比較する予定ですが、
特売の卵と加工乳で作れば恐ろしく安く作れます。
同じ分量のノーマルプリンで比較した限り、牛乳→加工乳、特売の卵→ちょっと高めの赤卵などに材料を変えても、
味にそこまで明確な差は出なかったので普段は安く作っています。(最近卵も牛乳も高いですからねぇ・・・)
ちなみに作り方はヘルシオについてくるレシピほぼそのまんまです。(微妙に自分好みに材料の量を変えています。)
食べた人からは「プリンなんて作った事ない」とか「手作りプリン、すごーい」なんていわれる事が多々ありますが、
ヘルシオなどの専用の道具があれば実は異様に簡単に作れます。
こういう事を言ってくれる人は、大抵の場合は蒸し器で手作りプリンを作ったけど「す」が入ってしまって美味しくなかった人か、
手作りお菓子自体ホットケーキくらいしか作った事がない人みたいです。
私は作った事がないのでよく分かりませんが、蒸し器で作ると結構な確立で失敗するみたいです。
すが入らないように加減するのがとても難しいみたいですよ。
ヘルシオや最近のスチームオーブンレンジならボタン一つで簡単に美味しいプリンが作れるので、
持っている方は是非作ってみてくださいね。
あまりの簡単さにビックリします。
家にうちの相方のような「プリン好き」がいたら毎週のようにプリンを作る生活になってしまいます。
そうしてうちみたいに延々とプリンを作るプリン道へまっしぐら・・・
材料は牛乳・卵・砂糖のみですので、きっとカロリーも高いと思います。
くれぐれもご利用は計画的に。
好みの問題はありますが、市販の安物プリンはゼラチンで固めたプリンが多いので、
私は自分で作ったプリンのほうが市販の3連プリンより好きだったりします。
(3連プリンも嫌いじゃないですよ。あの駄菓子っぽい味もたまに食べると結構美味しかったりします。)
うちのノーマルプリンを食べた人は、何故か半分くらいの人が「なんか懐かしい味」という表現をしてます。
ゼラチンを使ったプリンも普通に家で作る事は可能みたいですが、あまり惹かれないのでうちではまったく作っていません。
(代わりにコーヒーゼリーや紅茶ゼリーはたまに作るので、ゼラチンは家に常備されています。)
exciteニュース様の記事 「プリンは3連、ヨーグルトは4連」、これはなぜ?
あんまり関係ありませんが3連プリンの3個セットの由来が載っています。
うちは3人家族だからパパの私もちゃんとプリンが貰えるみたいですよ。
プリンワールド様の紹介ページ
確かうちで冷凍カラメルソースを使うようになったのは、このサイトで冷凍するというアイデアを見てからだったはず。
いろいろなプリンレシピにリンクも貼られており、プリンを作る気になったら一度見ておいて損はないページです。
ヘルシオやスチームオーブンレンジが無いけどうちのサイトを見てプリンを作りたくなった場合なども是非見てみてください。
ためしてガッテン様の紹介ページ
「ためしてガッテン」でもプリンを美味しく作るコツが紹介されています。
極めてみたくなったら是非いろいろ挑戦してみてください。
レンジで作るカラメルソースは、鍋でカラメルソースを作った人から見たらきっと信じられないくらい簡単です。
なにせカラメルソースを作った後の鍋を洗わなくてすみます。(やった事がある人なら絶対分かってくれるはず)
カラメルソースを作るのが面倒な人は市販のカラメルソースを買ってきてしまうのも一つの方法です。
うちではたまに大量に作ってから、カラメルソースのみ冷凍して保存しています。
カラメルソースさえ先に用意しとけば、手間は生クリームプリンとほぼ変わらない手間なのですぐに作る事が可能です。
ちなみにレシピの分量通りつくると結構な量のプリンが出来上がりますので、
大家族とか人にあげるのでない場合は半分くらいの量で作る方が安全です。
なにせプリンはそんなに日持ちするお菓子では無いので大量に作る場合は注意してください。
うちではレシピの分量で作って1/3から半分くらいはうちで消費。
残りは親族にあげるか職場に持ってって配っちゃいます。
どうせ作るならみんなで食べたほうが美味しいですしね。
うちの相方みたいにプリン好きは世の中には多いらしく、みんな美味しいと言ってくれるのでついつい喜んで作って持っていってしまいます。
わざわざ会社などに持って行けるように、保冷バックやクーラーボックス・保冷剤がうちには各種サイズ揃っています。
コスト節約してる意味がないじゃん・・・とたまに言われますが、
配るくらい大量に作るのでコスト計算をしないと気兼ねなくお菓子を作れなくなってしまいます。
普段お菓子とかをもらう事も多いので、相方にお菓子を作ったついでにお返しも出来るので一石二丁だったりします。
人のお礼とかアイデアなどのフィードバックもお金や手間に変えがたい価値がありますしね。
これが最近ビジネスで流行のWin-Winの関係ってやつですかね。
こういう単純なお金の損得だけで無く物事を考える感性は大事にしていきたいと思っています。
こんなブログやサイトを作って、自分がいいと思う情報だけを発信しているのも同じ原理だったりします。
正直行った事のないお店とかに食べに行っても、半分くらいのお店はブログで紹介出来ない感想しかないお店です。
このお菓子作りも簡単に作れる方法を模索している間、相当な時間と労力をかけていろいろ試していたりします。
でもそれで見つけた情報などを「いいお店だけど紹介したら混むから紹介しない」とか、
「せっかく美味しく作れるようになったから自分だけの物にしよう」なんて考えたら勿体無いですよね。
「いいお店」が人気が出たら、真似をしたり競争原理が働いてもっといいお店が増えていきますし、
美味しいレシピを公開したら、改良点の突っ込みやもっといいレシピを教えてくれる人がいるかも知れない。
それにうちのレシピで美味しいお菓子を作ったなんて報告を貰える日が来たらうれしいですしね。
それでは前置きが長くなってしまいましたが、レシピの紹介です。
カラメルではなくプリンの作り方は生クリームプリンの記事で紹介しているものと殆ど同じです。
(違いは牛乳のうち200ccが生クリームである事とカラメルソースが入っている事くらい)
上記リンク先で写真を載せて注意点も幾つか載せていますので、こちらも併せて参照してください。
【材料】
A カラメルソース
砂糖 大さじ4
水 大さじ1
B プリン
牛乳 500ml
卵 M3個
砂糖 50g(約大さじ5と1/2杯)
バニラエッセンス 数滴
【必要な調理家電】
ヘルシオ(おそらくスチームオーブン機能があるオーブンレンジなら可)
【必要な道具】
茶漉し 泡立て器 アルミホイル
【作り方】
A カラメルソース
1.砂糖と水を耐熱容器に入れて蓋をせずにレンジでチン。
途中で適当にスプーンで混ぜながら温めていきます。
グツグツし始めたらレンジの延長時間に気をつけて少しづつ(10秒単位で)延長し、
かなり真剣にレンジを覗きこみながら、こげ過ぎないように注意して温め続けます。
(500Wでトータル3分くらい)
2.1がいい感じにカラメルソースの色になったらプリン容器に入れて終了です。
使用したお皿とスプーンはすぐに熱湯で洗わないと固まってしまうと洗うのが大変ですよ。
プリン容器に入れたカラメルソース

うちでは冷凍したカラメルソースをそのままプリン容器に入れてるのでこんな感じになります。
容器は前回と同じく3オンス(90cc)紙コップ。
B プリン
(生クリームを使わないのと砂糖の量が異なるだけであとは生クリームプリンとほぼ一緒です。)
1. 耐熱容器に牛乳500mlを入れ、泡だて器で少し混ぜた後に電子レンジ1000Wで2分20秒で温めます。
(調べたところW数が倍になると加熱時間は半分との事なので、500Wのレンジなら4分40秒程度みたいです。)
2. 1を温めてる間にボールに卵3つ、砂糖50g(約大さじ5と1/2杯)を入れ泡だて器で混ぜます。
最後にバニラエッセンスも数滴垂らして混ぜます。
本当はきめ細かく混ぜるべきなんでしょうが、あまり気にせずガンガン混ぜてます。
混ぜ方が足りないときめ細かさが足りなくなります。
3. 2.に1.で温めたものを混ぜて、また泡だて器でガンガンに混ぜていきます。
冷めてしまうとプリンが固まらなくなってしまうので基本素早くやっていきます。
4. 3.で出来たプリン溶液を茶漉しで漉します。
5.プリン容器にどんどん流し込みます。
この工程はそっとやった方がいいみたいです。
あまりプリン溶液の中に空気が入らないようにしてください。
カラメルを入れる場合は、この工程でプリンカップに先にカラメルを入れてからプリン溶液を注いでください。
6. 空気が入らないように、プリンの上にある泡を爪楊枝でつぶします。
そこまで神経質にならなくても、大き目の泡をつぶしていく感じで作業していきます。
この作業をしないとプリンにすが入ってしまったり、表面が汚くなってしまうみたいです。
プリンの泡潰し Befor

プリンの泡潰し After

うちの場合結構適当にプリン溶液をプリン容器に入れていくので結構泡が出来ちゃいます。
目立つ泡は爪楊枝で潰しますが、あんまり小さい泡にまで構っているとキリがなく、
また、あまり時間をかけると冷めてしまってプリンが固まらなくなるので程ほどで切り上げるのがコツです。
7. プリンカップにアルミホイルを被せます。
全てのカップに一つずつアルミホイルを被せていきます。
8. ヘルシオで蒸します。合計で18分程。
ヘルシオだと水を水位2までセットしてお菓子・パンメニューのプリンを選ぶだけです。
他のオーブンレンジ等を使う場合は説明書等を参考にしてください。
蒸し終わった状態で固まってなかったら失敗です。
失敗する場合、大半は時間がかかりすぎてプリン溶液が冷めてしまっています。
失敗してしまっても、もう一度湯せんorレンジでチンして再度蒸す事で固まる場合もあります。
最近うちのヘルシオがご機嫌ナナメの為、たまに水蒸気を発生させてくれません・・・・
当然水蒸気が出てくれないとプリン作成は失敗してしまいます。
今回もプリンが出来上がったと思ったら水蒸気が出てなくて、全く固まってませんでした・・・・
仕方がないのでプリンをアルミホイルを外して3個ずつ真ん中に置いて温めなおし、
再度アルミホイルを被せて蒸すことで無事出来上がりました。
ちなみに水容器をしっかり入れ直す事で水蒸気自体は無事に出てくれました。
いつもプリンを食べてる相方や友人も、特にいつもと味が変わらないと言っていたので
時間がかかって温度下がり過ぎてしまっても、レンジで温め直す時間の調節がうまくいけば普通に美味しく出来る様子です。
(実は温めなおしは今回初成功。これまでは温めすぎて固くなっちゃったり、温めが足りなくて固まらなかったりと
なかなかうまくいきませんでした。)
9. 蒸した後、室温で適当な温度まで冷まします。
10. ある程度冷めたらそのまま冷蔵庫で冷やします。
通常は冷蔵庫で4、5時間も入れとけば冷えます。

写真をみてもカラメルの部分以外は生クリームプリンとほとんど見分けがつきません。
なお、基本的な作り方はヘルシオについてくるレシピそのまんまです。
以前に紹介している生クリームプリンと基本的な作り方や材料は一緒です。
生クリームプリンと異なり今度はプリンらしくカラメルを入れるのでその分ちょこっと手間は増えますが、
生クリームを使わないため、コストも安く普段から家にあるような材料だけで作る事が可能です。
ついついお金の計算をしてしまう私にとっては、このノーマルプリンが一番味とコストのバランスが取れていて好きです。
詳しくは後日アップする予定の「プリン コスト計算編」の記事で比較する予定ですが、
特売の卵と加工乳で作れば恐ろしく安く作れます。
同じ分量のノーマルプリンで比較した限り、牛乳→加工乳、特売の卵→ちょっと高めの赤卵などに材料を変えても、
味にそこまで明確な差は出なかったので普段は安く作っています。(最近卵も牛乳も高いですからねぇ・・・)
ちなみに作り方はヘルシオについてくるレシピほぼそのまんまです。(微妙に自分好みに材料の量を変えています。)
食べた人からは「プリンなんて作った事ない」とか「手作りプリン、すごーい」なんていわれる事が多々ありますが、
ヘルシオなどの専用の道具があれば実は異様に簡単に作れます。
こういう事を言ってくれる人は、大抵の場合は蒸し器で手作りプリンを作ったけど「す」が入ってしまって美味しくなかった人か、
手作りお菓子自体ホットケーキくらいしか作った事がない人みたいです。
私は作った事がないのでよく分かりませんが、蒸し器で作ると結構な確立で失敗するみたいです。
すが入らないように加減するのがとても難しいみたいですよ。
ヘルシオや最近のスチームオーブンレンジならボタン一つで簡単に美味しいプリンが作れるので、
持っている方は是非作ってみてくださいね。
あまりの簡単さにビックリします。
家にうちの相方のような「プリン好き」がいたら毎週のようにプリンを作る生活になってしまいます。
そうしてうちみたいに延々とプリンを作るプリン道へまっしぐら・・・
材料は牛乳・卵・砂糖のみですので、きっとカロリーも高いと思います。
くれぐれもご利用は計画的に。
好みの問題はありますが、市販の安物プリンはゼラチンで固めたプリンが多いので、
私は自分で作ったプリンのほうが市販の3連プリンより好きだったりします。
(3連プリンも嫌いじゃないですよ。あの駄菓子っぽい味もたまに食べると結構美味しかったりします。)
うちのノーマルプリンを食べた人は、何故か半分くらいの人が「なんか懐かしい味」という表現をしてます。
ゼラチンを使ったプリンも普通に家で作る事は可能みたいですが、あまり惹かれないのでうちではまったく作っていません。
(代わりにコーヒーゼリーや紅茶ゼリーはたまに作るので、ゼラチンは家に常備されています。)
exciteニュース様の記事 「プリンは3連、ヨーグルトは4連」、これはなぜ?
あんまり関係ありませんが3連プリンの3個セットの由来が載っています。
うちは3人家族だからパパの私もちゃんとプリンが貰えるみたいですよ。
プリンワールド様の紹介ページ
確かうちで冷凍カラメルソースを使うようになったのは、このサイトで冷凍するというアイデアを見てからだったはず。
いろいろなプリンレシピにリンクも貼られており、プリンを作る気になったら一度見ておいて損はないページです。
ヘルシオやスチームオーブンレンジが無いけどうちのサイトを見てプリンを作りたくなった場合なども是非見てみてください。
ためしてガッテン様の紹介ページ
「ためしてガッテン」でもプリンを美味しく作るコツが紹介されています。
極めてみたくなったら是非いろいろ挑戦してみてください。
レンジで作るカラメルソースは、鍋でカラメルソースを作った人から見たらきっと信じられないくらい簡単です。
なにせカラメルソースを作った後の鍋を洗わなくてすみます。(やった事がある人なら絶対分かってくれるはず)
カラメルソースを作るのが面倒な人は市販のカラメルソースを買ってきてしまうのも一つの方法です。
うちではたまに大量に作ってから、カラメルソースのみ冷凍して保存しています。
カラメルソースさえ先に用意しとけば、手間は生クリームプリンとほぼ変わらない手間なのですぐに作る事が可能です。
ちなみにレシピの分量通りつくると結構な量のプリンが出来上がりますので、
大家族とか人にあげるのでない場合は半分くらいの量で作る方が安全です。
なにせプリンはそんなに日持ちするお菓子では無いので大量に作る場合は注意してください。
うちではレシピの分量で作って1/3から半分くらいはうちで消費。
残りは親族にあげるか職場に持ってって配っちゃいます。
どうせ作るならみんなで食べたほうが美味しいですしね。
うちの相方みたいにプリン好きは世の中には多いらしく、みんな美味しいと言ってくれるのでついつい喜んで作って持っていってしまいます。
わざわざ会社などに持って行けるように、保冷バックやクーラーボックス・保冷剤がうちには各種サイズ揃っています。
コスト節約してる意味がないじゃん・・・とたまに言われますが、
配るくらい大量に作るのでコスト計算をしないと気兼ねなくお菓子を作れなくなってしまいます。
普段お菓子とかをもらう事も多いので、相方にお菓子を作ったついでにお返しも出来るので一石二丁だったりします。
人のお礼とかアイデアなどのフィードバックもお金や手間に変えがたい価値がありますしね。
これが最近ビジネスで流行のWin-Winの関係ってやつですかね。
こういう単純なお金の損得だけで無く物事を考える感性は大事にしていきたいと思っています。
こんなブログやサイトを作って、自分がいいと思う情報だけを発信しているのも同じ原理だったりします。
正直行った事のないお店とかに食べに行っても、半分くらいのお店はブログで紹介出来ない感想しかないお店です。
このお菓子作りも簡単に作れる方法を模索している間、相当な時間と労力をかけていろいろ試していたりします。
でもそれで見つけた情報などを「いいお店だけど紹介したら混むから紹介しない」とか、
「せっかく美味しく作れるようになったから自分だけの物にしよう」なんて考えたら勿体無いですよね。
「いいお店」が人気が出たら、真似をしたり競争原理が働いてもっといいお店が増えていきますし、
美味しいレシピを公開したら、改良点の突っ込みやもっといいレシピを教えてくれる人がいるかも知れない。
それにうちのレシピで美味しいお菓子を作ったなんて報告を貰える日が来たらうれしいですしね。
それでは前置きが長くなってしまいましたが、レシピの紹介です。
カラメルではなくプリンの作り方は生クリームプリンの記事で紹介しているものと殆ど同じです。
(違いは牛乳のうち200ccが生クリームである事とカラメルソースが入っている事くらい)
上記リンク先で写真を載せて注意点も幾つか載せていますので、こちらも併せて参照してください。
【材料】
A カラメルソース
砂糖 大さじ4
水 大さじ1
B プリン
牛乳 500ml
卵 M3個
砂糖 50g(約大さじ5と1/2杯)
バニラエッセンス 数滴
【必要な調理家電】
ヘルシオ(おそらくスチームオーブン機能があるオーブンレンジなら可)
【必要な道具】
茶漉し 泡立て器 アルミホイル
【作り方】
A カラメルソース
1.砂糖と水を耐熱容器に入れて蓋をせずにレンジでチン。
途中で適当にスプーンで混ぜながら温めていきます。
グツグツし始めたらレンジの延長時間に気をつけて少しづつ(10秒単位で)延長し、
かなり真剣にレンジを覗きこみながら、こげ過ぎないように注意して温め続けます。
(500Wでトータル3分くらい)
2.1がいい感じにカラメルソースの色になったらプリン容器に入れて終了です。
使用したお皿とスプーンはすぐに熱湯で洗わないと固まってしまうと洗うのが大変ですよ。
プリン容器に入れたカラメルソース

うちでは冷凍したカラメルソースをそのままプリン容器に入れてるのでこんな感じになります。
容器は前回と同じく3オンス(90cc)紙コップ。
〔手抜きのコツ〕
1.洗い物編
使うのは手ごろな大きさで深さもあまりない小鉢(オススメは陶器かガラス製)二つとスプーンのみ。
一つの小鉢に砂糖と水を入れてグツグツレンジでチンして、もう一つの小鉢にスプーンをおきます。
レンジを止めたときにこのスプーンを使ってレンジで暖めてる小鉢をかき混ぜまた続きをチンします。
その間に箸置きみたいにもう一つの小鉢をつかいます。
そうするとカラメルソースでベットベトの小鉢とスプーン、それにちょっと砂糖が固まった小鉢一つの洗い物で済みます。
カラメルソースが固まる前なら、クッキングペーパーかティッシュで余ったカラメルソースをふき取って捨ててください。
大抵は間に合わないと思いますので、上記カラメルソースを作ってる間に別で沸かしておいたお湯をちょっとずつかけながら
使用したスプーンでカラメルをかき混ぜていけば簡単に洗い流せます。
お湯を別途沸かすのが面倒なら、あまり汚れていない方の小鉢に水を入れてレンジで温めてお湯を作り、
そのお湯を使って洗うと楽チンです。(でも小鉢が熱くなるので注意)
2.大量ストック編
プリンを何度も作る人にとてもオススメなのがこの方法。
いくらこのレンジで作るカラメルソースが簡単とはいえ、ズボラな私には毎回作成するのは面倒だったので採用した方法です。
クッキングシートの上にカラメルソースを適当に垂らしていきます。
大きさはお好みの大きさにして下さい。
うちでは3オンスカップで作るときの大きさ(直径1.5cmくらい)で大量に作って、
もう少し大きいサイズのプリンを作るときは、1個の容器にカラメルソース2個とか入れて作っています。
暫くたったらカラメルソースが固まるので、固まったカラメルソースをラップに包んでいきます。
冷凍保存されたカラメルソース
ラップでぐるぐる巻きにされたカラメルソースです。
なんかちょっとだけ飴玉っぽい。
この塊一つでカラメルソース5~8個あります。
あまり大きな物ではないので余裕があるときに大量に作って、写真の状態にして一応ジップロックに入れてから冷凍保存しています。
中身はただの砂糖なので腐らない気もしますが、常温だと沖縄の気温じゃ溶けちゃう場合があります。
多分冷蔵保存でも平気だとは思います・・・・(保証はしませんが)
うちの場合は作るときは軽く100個以上作ります。
一度だけカラメルソースを固まるのを待ってるときに寝ちゃって、
翌朝全部溶けちゃってて大変だった事があります。
もし常温でカラメルソースが固まらないようなら冷蔵庫などで固めてくださいね。
(かなりの量のカラメルソースを作っていたのでショックも大きかった・・・
それ以来、ストックを作っても大体100個ちょい位でとめています。
数百個作って全部失敗した日には泣くに泣けません。)
100個と言うと結構大変そうに聞こえますが、レンジで温めたカラメルソースを
ただひたすら適当な大きさに垂らしていくだけなので、そこまで大変な作業ではありませんよ。
作る際は服とか手に垂らさないように気をつけて下さい。
3.お金で解決
カラメルソースは200gくらいで300円弱で購入できます(一回しか買った事がないのであんまり覚えてない・・・)ので、
そんなにしょっちゅう作るのでなければコレでも可です。
ノーマルプリンを作る場合にコストメリットがちょっと落ちるのと、カラメルソースはうちでは他に使用用途がない為、
うちでは今は普通に大量に作って冷凍保存しています。
買ったソースが悪いのか、上からプリン溶液をかけた際に混ざってしまうのか、うちで市販のカラメルソースを使った際は
少しカラメルが薄くなってしまったので、使い切ってからは購入していません。
微妙な書き方をしていますが、プリンをレシピの半分くらいの量でつくるなど、
一回の作成量が少ない場合は市販のカラメルソースでも結構持ちますし、
やっぱりカラメルソース作りは面倒と思う人は使ってもいいと思います。
B プリン
(生クリームを使わないのと砂糖の量が異なるだけであとは生クリームプリンとほぼ一緒です。)
1. 耐熱容器に牛乳500mlを入れ、泡だて器で少し混ぜた後に電子レンジ1000Wで2分20秒で温めます。
(調べたところW数が倍になると加熱時間は半分との事なので、500Wのレンジなら4分40秒程度みたいです。)
2. 1を温めてる間にボールに卵3つ、砂糖50g(約大さじ5と1/2杯)を入れ泡だて器で混ぜます。
最後にバニラエッセンスも数滴垂らして混ぜます。
本当はきめ細かく混ぜるべきなんでしょうが、あまり気にせずガンガン混ぜてます。
混ぜ方が足りないときめ細かさが足りなくなります。
3. 2.に1.で温めたものを混ぜて、また泡だて器でガンガンに混ぜていきます。
冷めてしまうとプリンが固まらなくなってしまうので基本素早くやっていきます。
4. 3.で出来たプリン溶液を茶漉しで漉します。
5.プリン容器にどんどん流し込みます。
この工程はそっとやった方がいいみたいです。
あまりプリン溶液の中に空気が入らないようにしてください。
カラメルを入れる場合は、この工程でプリンカップに先にカラメルを入れてからプリン溶液を注いでください。
6. 空気が入らないように、プリンの上にある泡を爪楊枝でつぶします。
そこまで神経質にならなくても、大き目の泡をつぶしていく感じで作業していきます。
この作業をしないとプリンにすが入ってしまったり、表面が汚くなってしまうみたいです。
プリンの泡潰し Befor

プリンの泡潰し After

うちの場合結構適当にプリン溶液をプリン容器に入れていくので結構泡が出来ちゃいます。
目立つ泡は爪楊枝で潰しますが、あんまり小さい泡にまで構っているとキリがなく、
また、あまり時間をかけると冷めてしまってプリンが固まらなくなるので程ほどで切り上げるのがコツです。
7. プリンカップにアルミホイルを被せます。
全てのカップに一つずつアルミホイルを被せていきます。
8. ヘルシオで蒸します。合計で18分程。
ヘルシオだと水を水位2までセットしてお菓子・パンメニューのプリンを選ぶだけです。
他のオーブンレンジ等を使う場合は説明書等を参考にしてください。
蒸し終わった状態で固まってなかったら失敗です。
失敗する場合、大半は時間がかかりすぎてプリン溶液が冷めてしまっています。
失敗してしまっても、もう一度湯せんorレンジでチンして再度蒸す事で固まる場合もあります。
最近うちのヘルシオがご機嫌ナナメの為、たまに水蒸気を発生させてくれません・・・・
当然水蒸気が出てくれないとプリン作成は失敗してしまいます。
今回もプリンが出来上がったと思ったら水蒸気が出てなくて、全く固まってませんでした・・・・
仕方がないのでプリンをアルミホイルを外して3個ずつ真ん中に置いて温めなおし、
再度アルミホイルを被せて蒸すことで無事出来上がりました。
ちなみに水容器をしっかり入れ直す事で水蒸気自体は無事に出てくれました。
いつもプリンを食べてる相方や友人も、特にいつもと味が変わらないと言っていたので
時間がかかって温度下がり過ぎてしまっても、レンジで温め直す時間の調節がうまくいけば普通に美味しく出来る様子です。
(実は温めなおしは今回初成功。これまでは温めすぎて固くなっちゃったり、温めが足りなくて固まらなかったりと
なかなかうまくいきませんでした。)
9. 蒸した後、室温で適当な温度まで冷まします。
10. ある程度冷めたらそのまま冷蔵庫で冷やします。
通常は冷蔵庫で4、5時間も入れとけば冷えます。
Posted by mochi at 22:09│Comments(0)
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